宇宙特捜隊プリムテウス
地球を守り続けてきた宇宙特捜隊プリムテウスは、宇宙からやってきた暗殺魔女ガミーラによって壊滅の危機に追い込まれていた。プリムテウス・テティス、プリムテウス・デメテルと続けてガミーラが怪獣の姿となったガミラスに敗れて消滅し、残っているのはリーダーのプリムテウス・テミスだけとなった。隊長のガイアは、テミスに退却しろと叫ぶが、テミスは仲間の仇を取ろうとガミラスに戦いを挑むが、かなわずに激しく痛めつけられてから、ガミラスに別次元に拉致される。エネルギーがなくなり等身大の姿で捕らわれたテミスを、宇宙魔女の姿になったガミーラに執拗に痛めつけられる。全身を愛撫され、鋭い牙で敏感な部分に牙をつきたてられ、徐々にエネルギーを奪われていく。テミスが死を覚悟したとき、ガイアが助けに現れる。だが、過去に大きなダメージを受けて戦士を引退したガイアは、自分の身を呈してテミスだけを救うことしかできなかった。救いだされガイアの身を案じていたテミスのところに現れるガイア、だが彼女は宇宙魔女のしもべとなっていた鋭い牙でテミスに襲いかかる。ガイアを使ってテミスの身も心もいためつけたガミーラは巨大化して、 テミスに自分と戦えと叫んで暴れる。残った力を振りしぼって巨大化するテミスだが、ガミーラだけではなく、ガイアまでが巨大化してテミスに襲いかかる。テミスはガイアを救い、ガミーラを倒せるのか![HAPPY END]
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