こんなに気持ちいいって、全然知らなかった…。放課後のチャイムが鳴った…。さっきまでの喧騒が嘘みたいに引いた、誰もいなくなったこの教室でアコースティックギターを弾いてたきみ。リズミカルに揺れる無防備なポニーテールが印象的だった…。この胸でざわめくもの…。きみの指先と後ろ姿。言葉にするのはたやすくて、伝えることはこんなに苦しい。この気持ちをきみは知らない…。「いい曲だね…」僕の秒針が1秒だけ進んだ気がした…。あの頃、制服美少女と。休み時間、保健室で眠ってしまった少女の…妄想的口淫。放課後、体操着に着替えているあの子と…教室性交。
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